2014-06-10 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
○国務大臣(下村博文君) いや、これは全然違っている話ではないわけでありまして、先ほど愛国教育の教科書云々ということをおっしゃっていましたが、それを教育委員会も適切と判断した場合においては教科書の取扱いに関することなど首長の権限に関わらない事項について記載することも可能だということでありまして、つまり、先ほど局長が答弁しているのは、結論からいえば、総合教育会議の大綱の中において、協議、調整が調ったこと
○国務大臣(下村博文君) いや、これは全然違っている話ではないわけでありまして、先ほど愛国教育の教科書云々ということをおっしゃっていましたが、それを教育委員会も適切と判断した場合においては教科書の取扱いに関することなど首長の権限に関わらない事項について記載することも可能だということでありまして、つまり、先ほど局長が答弁しているのは、結論からいえば、総合教育会議の大綱の中において、協議、調整が調ったこと
検定制度につきましては、既に外務省のホームページで韓国、中国語でも紹介されているところでございますけれども、さらに、歴史教科書につきましては、中国語そして韓国語に直しましてホームページで見られるように八月の上旬までにはするということに外務省の方でしてくれますので、ぜひ中国そして韓国の政府の方々もこのホームページを見ていただいて、本当に日本の歴史教科書が、言われているような侵略を否定し美化する右翼の歴史教科書云々
○北川(正)委員 今社会科の教科書云々、こう出てまいりましたけれども、例えばそれは随分内容が変わってきていいことだと思うのです。環境というものを否定的にとらえることなく、いい環境をどうつくっていくかという状況に教科書の内容自体も変わっていくべきだと思うわけです。
それにしても、しばらくは教科書の超国家主義、軍国主義的な記述を濃く消した黒塗り教科書」云々、これはあるところの文書でありますけれども、これが戦後の平和教育の出発点であったわけですね。それが、いま教科書の改ざん問題等がありましたけれども、国家統制がだんだんと厳しくなって、さっき言いましたように教頭の法制化、主任制の強化等々で学校の管理体制が厳しくなりますね。
○三角政府委員 わが国の場合はもう大体やっておりますので、こういった勧告がございましても、一つの参考とはいたしますけれども、この勧告が出たから直ちに教科書云々、こういうことではない、こういうふうに思っておるのでございます。
○田中(龍)国務大臣 私は、さっきから申しますようにりっぱな教科書をつくりますために、偏向教科書云々なんということは、これはいずれにしても偏ってはならないものでありまして、中正妥当なりっぱな教科書をつくる、そういう意味でございます。
なお、特殊学校の問題ですが、文部省の著作のない教科書云々というお話ですけれども、なくても、実際にそれしかないのですから、文部省の著作以外の教科書しかないのですから、それを使用する場合、やはり当然無償の措置を講ずべきである。これは部分的で大阪と東京だけではないかというお話ですけれども、無責任です、そういうお話をなさることは。
地方版の教科書云々が採択公正を阻害する、こう申しまするが、地方の実情に即した教科書を編集して、これをもって教育の実績を穂み重ねていこうとする教師の立場は、これは当然のことでございます。
○篠田委員長 それを、北海教育評論社だけに、あなた方が一万五千も動員して、そうしてまたその編集費として年間数百万円のものを受け取って、それを同じ北教組のメンバーである人たちが全面的にこれを採択してやるということは、そこでも今教科書云々と言った人がありますが、教科書であっても教科書に付属する参考書でも同じですが、いわゆる倫理性というものから、採択と編集との分離という建前から言うと、これは非常にまずいんじゃないか
その標準教科書云々については曾つて大臣の言葉もございましたが、そういう文部省で約六百万円からの予算を多くして、そういうものを、教科書を一つ作る。
世論国定教科書云々などの問題があるのでありますが、あくまでも検定の制度というものを押し出しておるのであります。現在の関係からいたしまして、これとは無関係に教科書無償の原則をまず一歩踏み出したということを、私たちは非常に喜ぶものであります。
○河野正夫君 今お調べになつた中に、学校やなんかの、私立に限りませんけれども、小学校、中学校……取引高税があるのですが、教科書云々とあるようでありますが、そうでないノートとか、そういうものについても、自由販賣のものは別ですけれども、今日のような配給でやつているような場合、物品税みたいなものは免除されるのが当然じやないかと思うのでありますが、そうなつているかどうか、專門員の方でお調べになりましたか。